バレンタインシーズンに合わせて　お世話になったあの方へのバレンタインに♪　自分へのご褒美に！

2008年に搾ったお酒を生酒のままマイナス5度以下で貯蔵しており、2025年2月でなんと丸17年！
『Kiseki(軌跡)』と命名♪その生酒を使用して作ったトリュフショコラとセット販売を決定しました！

「トリュフショコラ」は蔵近くのフレンチ「Rosée」さんの岸シェフに手がけていただいております♪
お酒の味わいはシェリー酒を思わせる印象でビターなショコラとの相性は抜群です。
「17年目の岩清水Kiseki&トリュフショコラ」ペアリングでお楽しみくださいませ。

受付期間:2025年1月16日午前10時～23日いっぱい

おかげさまで、多数ご注文頂きました。ありがとうございました。

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NIWARINGO 2024
　大地と人の想いが織りなす一滴
信州の豊かな大地で育まれた美山錦。その実を、酒粕という形で再び大地へ還す。自然の循環の中で生まれた米は、生命力あふれる味わいを生み出します。酒粕循環栽培という、自然と人との共生の証。この循環こそが、NIWARINGO 2024の根底にある、生命力と豊かな味わいの源なのです。

マイナス5℃の静寂の中で、ゆっくりと時を刻む
収穫された美山錦は、丁寧に磨き上げられ、超軟水の仕込み水と出会い、命を吹き込まれます。そして、マイナス5℃という特別な温度で、じっくりと熟熟成の時を迎えます。 まるで大地が息を潜めて、新たな生命の誕生を待つように。しかし、NIWARINGO 2024の誕生には、もう一つの物語が隠されています。

近年、温暖化の影響で酒米の品質が低下し、特に美山錦は年々硬くなっていました。硬い米は、通常の製法では旨味を引き出すのが難しく、酒造りにおいて大きな課題となっていました。 NIWARINGO 2024の醸造においても、この課題に直面しました。硬い米の組織を壊すためには、通常よりも多くの蒸気が必要となります。 しかし、酒造りの最中、2台あるボイラーのうち1台が故障してしまうというアクシデントに見舞われました。

蔵人たちは決して諦めない
残りの1台のボイラーで、限られた設備の中で、通常よりも長い時間をかけて米を蒸しました。 硬い米の組織を壊すのは困難でしたが、長時間蒸すことで、米の旨味を最大限に引き出すことを目指しました。その後も、こうじ造りや醪の発酵にも時間をかけ、丁寧に仕込みを行いました。
しぼりたての酒は、当初、硬い米の影響で味が硬く、期待したほどの味わいは得られませんでした。しかし、私たちは諦めずに、ボトリングした酒をマイナス5℃で120日以上という長い期間、追熟させました。その結果、しぼりたての頃とは比べ物にならないほど、まろやかで深みのある味わいに生まれ変わりました。

ラタトゥーユとの出会いが、記憶に残る瞬間を創出
困難を乗り越え、熟成されたNIWARINGO 2024は、白ワイングラスに注がれると、その輝きはまるで澄んだ水晶のよう。一口含めば、口の中に広がるのは、大地の香り、そして熟成の深み。ラタトゥーユとのマリアージュは、五感を研ぎ澄ませ、忘れられない食体験へと誘います。そこには、自然と人との繋がり、そして蔵人たちの情熱が凝縮されています。

SAKE PAIRING INNOVATION! NIWARINGO 2024は、日本酒と食のマリアージュの可能性を追求し、新たな食文化を創造します。それは、単なる飲み物ではなく、人々の心を繋ぎ、特別な瞬間を生み出す、特別な存在なのです。困難を乗り越え生まれたNIWARINGO 2024は、生命力あふれる味わいと、ストーリーに彩られた一滴です。

「NIWARINGO」は麹割合は2割、リンゴ酸を生み出す酵母を使用することで、爽やかなでスッキリとした酸味を楽しめるお酒で「岩清水」の中では一番ドライな味わいの商品です。

今回は一般発売に先駆けて『あらばしり＆中取り』飲み比べセットを先行発売させていただくことにしました！

受付期間:2025年1月16日午前10時～23日いっぱい

おかげさまで、多数ご注文頂きました。ありがとうございました。

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※　ご希望で酒粕を無料でお付けします(200g前後)